ベジタリアン(菜食主義の人)やヴィーガン(完全な菜食主義の人)が集まる人気のカフェレストランが大阪府吹田市にあります。EM情報誌に掲載されたこのカフェレストラン「ORIBIO(オリビオ)」で、エコニコ農園のブルーベリーコンフィチュールが買えるようになりました!

ORIBIOの社長さんやスタッフさんは、自社農場でEM栽培の野菜やお米をつくったり、レストランの厨房や店内の空間や植栽などあらゆる場所でEMを活用されています。そこで、EM栽培の無農薬のブルーベリーコンフィチュールをご紹介したところ、ぜひ店舗で販売したいとのお返事。すぐに興味を持ってくださいました。

ところが、こんなご質問が。
「コンフィチュールに使っていらっしゃるのは、牛骨粉(牛骨炭)を使っていないグラニュー糖ですか?」
・・・?牛骨粉?
早速調べてみると、糖を精製・精白する際のろ過材として牛骨炭が使われるのが一般的なのだということがわかりました。そこで、製造過程で牛骨炭を使わずに製造されているグラニュー糖のメーカーを全国で探し、てんさい糖のグラニュー糖をやっと見つけました。早速このグラニュー糖を取り寄せ、コンフィチュールを作ってORIBIOの皆さんにサンプルをお送りしました。

ということで、2018年から、低糖度のブルーベリーコンフィチュール、ラズベリーコンフィチュールに使グラニュー糖は、牛骨炭不使用のものに切り替えたため、「ヴィーガン(完全な菜食主義の人)対応」になりました。

コンフィチュールをお土産やプレゼントに使われる際の話のネタにどうぞ。






農園の紹介