12日に海水培養液を散布して5日。本日、作物の生育状況の確認を行いました。勝算はあったのですが、枯れ枯れだとどうしよう、とドキドキしたが、結果、塩の濃度や活性液の量に関わらず、生育はわずかに生き生きしてました。雨が14、15日降る予報に賭けてました。天候を読む事も農業で大事な要素なんです。雰囲気がスッキリした感じがします。白菜やわさび菜などの弱い下葉や春菊の葉先に液体が溜まりそこが枯れた事以外は変化がありませんでした。散布後新しく植え付けした苗は新芽がでており、今後の生育に期待が持てます。塩類障害になると、新しい芽が出ない事が多いので出ている=順調としても良いと思います。


しかし、相変わらず、ヤツはいましたが、動きが鈍く、数も少なかったです。葉を食べた後のフンの量を見て、食欲も少し落ちた感じを受けました。食が止まる事を期待して再度海水活性液←今日も雨が降る予報を信じて散布した。結果は散布後3時間後雨!バッチリです。