2015.7.22(水)取材スタッフ:植村


清果園さんのももをいただきました!
切ってからしばらく時間が経っても、ぜんぜん色が変わらないのが、EM栽培のももの特長です。
包丁で切るなり断面が、茶色に変色していくのって、一般的ですよね。
それが、ぜんぜん色が変わらないんです!

それって、何がスゴイの?とピンとこない方のために、簡単に理由を。
ものが、空気に触れると、空気の中の酸素と反応して、「酸化」という現象が起こりますよね。
ももやリンゴ、バナナ、ナス、など、空気に触れると茶色く変色する果物や野菜がありますが、
それらも酸化反応のひとつです。

ということは、清果園さんのももは、
変色しないってことは、つまり、酸化しにくい、酸化から身(実?)を守るチカラが強いももだということです。

清果園さんでは、「ももジャム」や「もものシロップ漬け」も作っていらっしゃいます(一般販売はしていません)が、
これらも酸化に強く色が変わりにくいおかげで、とてもキレイな明るい色をしています。
おいしそうですよね♪



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