今年はより美味しい甘いイチゴを目指して1、3月に研修会に参加しました。
そこで学んだ技術は炭や塩を使う技術でした。何か新しい予感がして、聞いた瞬間やる気になり4月から即実践を開始しました。
6月猛暑の中ですが前作のイチゴ株を引き抜き米ぬかとEMを混ぜて堆肥にしました。7月にその堆肥を畝に並べてマルチを敷き、土化するのを待ちました。9月ようやく苗を定植しました。当初、生育が遅く、EM栽培は大器晩成型とわかっていても、心配しましたが、12月無事収穫を開始できました。
比較するために旧来の方法のままのハウスと新方式で食べ比べをして、新しい方式の方が甘く一安心です。
イチゴは1月−3月と収穫期間が長く、その間、品質をさらに向上させ、病害虫が発生しないようにイチゴと毎日会話しながらお世話をしていきたいと思います。
近年温暖化により農作物全般に不作や食味低下が言われていますが、それを受け入れ、自然の力を多いに借りて栽培に取り組むつもりです。応援をお願いいたします。




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