ハウスみかんの収穫が終わり、お盆明けにハウス内の土壌にEM活性液を散布をしました。みかんの樹の枝からは新芽がいたるところから出てきています。



またハウスの外では、露地栽培の早生みかんが実をつけていました。
みかんの樹の葉っぱが丸く巻いているのは、水分を樹があまりとっていないからです。杉浦農園さんでは、樹に十分な水分を与えていない方法で実に甘み(糖)をのせています。
また、これから銀色に光るマルチシートを敷き詰めて雨が降っても水分が土壌に染み込みにくい環境を作ります。こうした樹の様子を観察しながら、水管理をして美味しいみかんができる環境を匠の力で整えていくんですね。


蒲郡市では、冬が近づけばオレンジ色の実をつけたみかんの樹が山の斜面一面に見られるようになります。
出荷時期までもう暫くお待ちくださいね!


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