手のかかる無農薬・無化学肥料栽培を主に5人のスタッフの方で栽培されているマックスファームさん。
冬は近隣地域で一番の冷え込みで農地も凍り、夏には虫との闘いです。
そんな中でも安全・安心で美味しい農産物にこだわり、熱心に研究と工夫を重ねていらっしゃいます。
11月頭にお伺いしたところ、丁度安納芋と紫山芋の収穫期でした。
農薬を使わず、微生物の力で土壌を豊かに整えられた農場は空気も清清しく、とても心地の良い空間でした。
「微生物さまさまですわ」
と農場長の不破さん。何年も掛けて、農場の土がとても良い状態になってきたそうです。


掘り立て安納芋!収穫後最低2週間~一月寝かせて、しっかりと糖度が上がってから出荷します。


自然薯畑


有機の土とEM(有用微生物)で作った土団子。畑の土作りに使います。善玉菌の菌糸が元気に生えてきています。


昨年の今頃にも「EMマルシェからのお知らせ」でご紹介させていただきましたが、今年もとことん安心にこだわった安納芋と自然薯などを販売開始されています!
無農薬・化学肥料を一切使用せず、EM活性液とEMボカシ、有機肥料を使用しています。作物が出来るだけ自然での状態と同じように育つようこだわった栽培法で、今年は農場の有機JAS認定も取得されました。


今年は農産物には新たに紫山芋、紅はるか、シルクスイートなどが加わりました。
また、マックスファームの農産物の加工品も販売されています。安納干芋(ブランド名:安納芋子)は昨年は早くに売り切れてしまう大人気でした。今年は安納芋の収穫量を増やして、安納干芋の販売量も増やしたそうです。
昨年好評だったマックスファームの自然薯を皮ごとすりこんで作った自然薯そうめん(皮には食物繊維をはじめ、自然薯の栄養が凝縮されています!)も、今年の自然薯で製造予定です。安納干芋は今年収穫された芋で作った干し芋を早速販売を開始されています!自然薯そうめんの方は、もう少しお待ち下さい。
他にも新たな栽培品目や加工品を計画したり、試行錯誤されているそうです。来年にはまた新たなラインナップが登場しそうですよ…!


紫山芋の収穫。皮は鮮やかな紫色ですが、自然薯と同じ「ヤマノイモ」科。とても栄養豊富です!

安納芋の選別中。スポンジでやさしく土を払ってサイズごとに分けます。


マックスファームさんは観光農園(予約制)もされています。
秋~冬の収穫の時期には安納芋掘りや自然薯掘りが体験できます。
農薬も、化学肥料も一切使用していない農場ですので、お子様も安心して土で遊ぶことができます。
ご予約が必要ですので、行ってみたい!という方はマックスファームさんにお問合せされてみてください。

EMマルシェでもマックスファームさんのページを公開しました!
こだわりぬいたマックスファームさんの農産物を是非、ご賞味されて見て下さい。

【マックスファーム】
 http://www.em-marche.jp/maxfarm/
 お問合せ・ご注文:http://maxfarm.co.jp/contact/


お待ちしています!


農園の紹介