今年も清果園の桃の木は元気にたくさんの実をならせています!
そんな中、鮫谷さんご家族はみんなで桃の実を減らす作業で大忙し。木に残す実の数よりも、落とす数の方が圧倒的に多いんですよね。「私も手伝えますか?」と尋ねてみると、「経験がないとムリムリ〜(笑)」のとお返事。
どの位置で、どんな状態の果実を残せば良いかを見極めるプロの目が必要なのだそう。
なぜなら、この作業で選んだ(木に残した)果実が
適切でない位置だったり、実の状態が悪い(実の中に核が二つあるタイプ)を残すと、
果実が傷ついたり、割れたり、日焼けしたり、とにかく品質の良い桃ができないわけです。

美味しい桃を育てるための、とても大変な作業です。食べる者にはわからない、苦労があるんですね。



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